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治り

病気やけががよくなること。 「傷の~が遅い」

女気

女の内気でやさしくしとやかな心。 女ごころ。 おなごぎ。 ⇔ 男気 「ともに急ぐは~のなさけ鋭(スルド)に人たへて/浄瑠璃・宵庚申(下)」

御内儀

近世, 他人の妻を敬っていう語。 町家の妻にいうことが多かった。

仲直り

仲たがいしていた者が, もとのように仲よくなること。 「話し合って~する」

中直り

死期が近づいた病人が, 一時的に小康状態を見せること。 なかびより。

中限

長期の清算取引で, 受け渡し期日が売買契約をした翌月末日のもの。 ちゅうぎり。 → 当限 → 先限

氷霧

微細な氷の結晶が空中に浮遊し, 水平視程が1キロメートル以下になってしまう現象。 高緯度地方で, 大気が安定し著しく低温の時にみられる。 ひょうむ。 → 細氷

等閑

(1)真剣でないこと。 いいかげんにして, 放っておくこと。 また, そのさま。 「商売を~にする」 (2)深く心にとめないこと。 あっさりしていること。 また, そのさま。 「よき人は…興ずるさまも~なり/徒然 137」

織(り)成す

〔「なす」は強調の接尾語〕 (1)糸で織る。 美しい模様に織りあげる。 「錦~・す秋の紅葉」 (2)様々なものを組み合わせて描きだす。 「下町の男女が~・す人間模様」

尚尚

〔「なお(尚)」を重ねて意味を強めた語〕 ※一※ (副) (1)ますます。 いっそう。 「~困った」「~勉学にはげめ」 (2)それでもやはり。 「~とせちに宣へば/源氏(夕霧)」 ※二※ (接続) (手紙などで)付け加えて。 なお。 「大変に御馳走になり, ~結構なおみやげまでいただき, 誠にありがとうございました」

直直

〔「なお(直)」を重ねて意味を強めた語〕 まっすぐなさま。 素直なさま。 「ひさかたの天路(アマジ)は遠し~に家に帰りて業(ナリ)をしまさに/万葉 801」

猶猶

〔「なお(尚)」を重ねて意味を強めた語〕 ※一※ (副) (1)ますます。 いっそう。 「~困った」「~勉学にはげめ」 (2)それでもやはり。 「~とせちに宣へば/源氏(夕霧)」 ※二※ (接続) (手紙などで)付け加えて。 なお。 「大変に御馳走になり, ~結構なおみやげまでいただき, 誠にありがとうございました」

おおなおおな

\\[オホナオホナ\\](副) (1)ほかの事を考えずに。 余念なく。 真剣に。 「いかでか, この君さへ, ~言(コト)出づる事を, 物憂くはもてなすべきぞ/源氏(早蕨)」 (2)思慮もなく。 うっかりと。 「大蔵卿の~まじりて, さすがに声うち添へむもつつましきにや/紫式部日記」 (3)あっさりと。 簡単に。 「かたきには右兵衛・源中将なむある。 ~射ふせられぬ/蜻蛉(中)」 〔「あふなあふな」と同語とする説がある〕 → おうなおうな

凪

なぐこと。 風がやんで, 波がなくなり, 海面が穏やかになった状態。 ⇔ 時化 「夕~」

梛

マキ科の常緑高木。 高さ20メートルに達する。 暖地の山中に自生, また庭木とされる。 葉は対生し, 楕円形で革質, 多数の平行脈がある。 雌雄異株。 五, 六月開花。 果実は球形で, 晩秋, 白粉を帯びた青色に熟す。 古くから神社の境内に植えられ, 熊野神社では神木とされ, その葉に供物を盛る。 また, その葉が切れにくいことから, 男女間の縁が切れないように, 女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があった。 ナギノキ。 力柴。 漢名, 竹柏。

菜葱

ミズアオイの異名。 ﹝季﹞夏。 <i>~の花の御輿(ミコシ)</i> 「葱花輦(ソウカレン)」に同じ。 「行幸などに~にたてまつる/枕草子287」

水葱

ミズアオイの異名。 ﹝季﹞夏。 <i>~の花の御輿(ミコシ)</i> 「葱花輦(ソウカレン)」に同じ。 「行幸などに~にたてまつる/枕草子287」

和

なぐこと。 風がやんで, 波がなくなり, 海面が穏やかになった状態。 ⇔ 時化 「夕~」

女君

(1)貴人の姫君を敬っていう語。 ⇔ 男君 「~いとうつくしげにものしたまふれ/蜻蛉(下)」 (2)貴人の妻を敬っていう語。 奥方。 「~ののたまひし事をおぼして聞きすぐし給ふ/宇津保(忠こそ)」

投(げ)扇

「投扇興(トウセンキヨウ)」のこと。